お中元もネットから

今朝(2017年6月8日)の日本経済新聞によると各百貨店は7月の中元商戦本番に向けて、スマホの普及などで中元をネットで注文する人が増えたことから、ネットに不慣れな人に向けてサポート体制を整えたり、割引商品を増やしたり、SNSで取り上げられそうな商品を増やすなど、力を入れているとしている。

かつては中元や歳暮といった贈り物は百貨店に出向いたり、多くの注文をする大口顧客のところへは外商部の社員が出向いて注文を受けたりというのが主流だったが、大口顧客はともかくとして、一般の顧客の中にはわざわざ店舗に出向くことなくネットから注文できるのであればそのほうが楽だし活用しようという流れが加速していることが窺える。

もちろんネット通販が広まったころから、各百貨店ともネットでの販売は行なってはいるが、ようやく中元などもネットでの販売が根付いてきたといえるもので、実際に店舗に出向いて商品を探すといっても手間がかかるうえ、あらかじめ送られてくるカタログなどを見るにしても大変なので、ネットからの購入にシフトしていくのも当然といった流れといえるだろう。

また、比較的年齢層の高いお客のほうもネットでの買い物にも慣れてきて、いよいよ一般的になってきたことで百貨店も買いやすさや品揃え、サイトの見やすさなどを強調して集客を図る方向にあるが、ネット販売に慣れている若い世代のみならず、今後はますます年齢層の高い世代でもこの傾向が強まることは容易に想像出来る。

すでに60歳代以上のシニア世代でもPCはもちろんスマホやタブレットを使ってネットショッピングを利用したことがある人の数が相当数あるとのデータもありますが、中元や歳暮など、ちょっとした贈り物となるとネットショッピングサイトよりもやはりデパートなどから購入したいと希望される方は多いと思われるため、有名百貨店のネット販売は今後も利用される率が高くなっていくものと思われ、それはまたネットショッピングサイトとのなんらかの差別化を提供してくると予想される百貨店としてのネット販売の期待も高まる。


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