混雑・渋滞する道路を回避するコツ

自動車を運転する誰もが困るのが道路の渋滞。特にお盆の季節や年末年始、さらにゴールデンウィークなどの行楽シーズンとなると各地の高速道路も大渋滞が発生しニュースでも頻繁に取り上げられることとなります。

今年も例年通りお盆休み期間の高速道路渋滞のニュースが流れていますが、今年は8月11日金曜日が祝日の「山の日」となったことから、その前日の8月10日夜から渋滞が発生しいつものパターンと違うなどの報道もありました。

また、普段でも突然に混雑や渋滞が発生し、それに巻き込まれることがありますが、突発的なこととはいってもそれも困ってしまいます。

今回は混雑、渋滞回避について書いてみたいと思います。


よければ今日のBGMにどうぞ

Route 66

George Maharis

Route66(ルート66)といえば、シニア世代の方にとっては何といってもナット・キング・コールのヴォーカルでしょうが、ここではTVドラマ「ルート66」の主演俳優兼歌手のジョージ・マハリスのバージョンを。再生ボタン(▶)を押せば約30秒試聴出来ます。


混雑・渋滞する道路を避けるテクニック

仕事柄あちこちに出向くことになりますが、よく知らない土地に行って困るのが現地の道路事情がわからないことですね。
カーナビでは当たり障りのないルートを示すので、それは仕方ないのですが、時々、現地の人の先導や、場合によっては助手席に同乗してもらって道案内をしていただくことがあります。

そんな時に必ず思うことが「地元のドライバーには勝てない!」ですね。

こればかりはどうしようもありません。さすがに地元の方だけあって、道路事情に詳しく、どの道は混むとか、この時間帯ならこのルートなどと精通しておられます。
そして必ず我々が想定するより早く到着する!

考えてみれば、我々も自分の地元で運転する時はなるべく混まない道路を選びますが、その選択には共通する部分がありますね。

それは、まず「信号の少ない道路を選ぶ」というところでしょう。
結局、信号で停止することによる時間的ロスが時間を要する最大の原因ですから、それを回避するのは当然ですね。

よって、出来るだけ信号の少ない道路を選ぶこととなります。また踏切のない道路も候補になります。踏切ではなく線路が高架やアンダーパスになっているとずいぶん違いますね。

たとえば、大きな川のあるところだと川沿いの土手に設けられた道路ですね。次が幹線道路から1本外れた道などがよく使われます。
また、いわゆるショートカットコースなどもよく利用されますね。
ただ、住宅街の入り組んだところなどは危険ですし、何かあると動けなくなってしまう可能性のあるので、そういったところは避ける傾向があります。

先だって、京都で営業マンをしているという方と京都市内ではよく混雑することで有名な外環状線「六地蔵」辺りに出向いた時に、帰りにその彼の案内で九条通りまで戻る際に完璧な抜け道を通りましたが、この時の抜け道もやはり信号の少ないルートを使うというものでした。しかし、さすがに1回通っただけでは覚え切ることが出来ませんでした。

そんな道は単に地図だけでは絶対にわかりませんから、やはり地元で通り慣れている方には勝てません。

筆者は兵庫県宝塚市に在住していますが、宝塚といえば、中国自動車道宝塚IC付近の渋滞で有名なところで、行楽や帰省シーズンとなるとニュースでも取り上げられることも頻繁にあります。

中国自動車道については、予定では今年(2017年)には新名神高速道路の高槻JCTから神戸JCTまでが開通して渋滞の緩和が期待されていたものの、昨年から高速道路建設工事の事故が連続して、大幅に開通が遅れる模様で、当分は相変わらずの渋滞に悩まされそうな状況です。

もっとも地元の我々は、さすがにこんな渋滞には付き合っていられないので、渋滞回避策を取りますが、今回、拙サイト(インターネット広告館)ではこの中国自動車道渋滞回避についての回避ルートを公開するページを作りました。

この際なので、中国自動車道宝塚周辺渋滞回避と、これまた毎度渋滞が発生してくれる阪神高速3号神戸線、5号湾岸線、第二神明道路、加古川バイパスの渋滞回避についての情報。さらに大阪方面から日本海方面に向かう一般道利用のお得ルートと三部作にしてみました。

そろそろお盆休みで、またまた渋滞が発生するわけですが、そんな時に役立つと思います。ルートがわかりやすいように説明地図のPDFファイルを用意し、端末から見ることはもちろんダウンロードも出来るようにしています。としてこのページをアップしていました。

ところが、

※ NEXCO西日本の2017年9月1日のニュースリリースによると、

画像引用:NEXCO西日本ニュースリリース

NEXCO西日本(大阪市北区 代表取締役社長:石塚 由成)が平成29年秋頃を開通目標として建設を進めてまいりましたE1A新名神高速道路 高槻ジャンクション・インターチェンジ(JCT・IC)~川西ICまでの間(延長26.2km)が、平成29年11月に開通できる見通しが立ちましたのでお知らせいたします。

なお、開通日時につきましては、今後の工事の進捗状況等を踏まえ、改めてお知らせいたします。
また、川西IC~神戸JCT間(延長16.9km)の建設事業につきましては、これまでお知らせしているとおり、平成29年度末の開通を目指し、安全に留意しながら工事を進めています。

と現在工事中の新名神高速道路の高槻JCTから川西ICまでの区間は今年の11月に開通予定とのことです。

そうなると、今年の年末から年明けの年始については悪名高い中国自動車道宝塚付近の渋滞が多少緩和される可能性が高くなったということですね。

本来であれば神戸JCTまで出来上がってくれると助かるのですが、これはやむを得ないでしょう。

宝塚在住ドライバーが明かす中国道宝塚付近の渋滞回避術と回避ルート
http://55takeoff.net/ad_build/hotels/hyogo/chugoku-expwy01.html

兵庫県人による阪神高速神戸線、湾岸線、第二神明道路、加古川バイパス等の渋滞回避術と回避ルート
http://55takeoff.net/ad_build/hotels/hyogo/hanshin-expwy01.html

大阪方面から主に一般道を利用して日本海方面に抜ける最短おすすめルート!
http://55takeoff.net/ad_build/hotels/hyogo/guide_for_osaka_to_nihonkai_route.html


新名神高速の川西ICは川西市と宝塚市の境目あたりの山の中にあたりますので、ここで下りて中国道渋滞を回避しようとすると、宝塚市北部の山間を通行することとなります。

上記の「宝塚在住ドライバーが明かす中国道宝塚付近の渋滞回避術と回避ルート」の記事は参考になると思いますが、詳細がわかればこの記事と付帯するPDFファイルは作り直そうと思っています。

※ 2017年9月4日追記


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