ホテルの空室がない状況で民泊は進むのか?

2017年2月5日追記

1月29日にアップした当ページには、その後も多くのアクセスをいただいており、相変わらず福岡での宿泊先情報を求めておられる方が多いものと推測されます。

しかし、通常のホテル予約サイトや各ホテルの公式サイトを見ても空き状況はなく現実には厳しい状況にあるとしかいえないでしょう。
Web上では各ホテルに直接電話をかける電話作戦が功を奏する場合もあるとかの情報もあります。

そこで現状で一つ、民泊施設を利用するのはどうか?と思い、有名なAirbnbで「福岡県福岡市」として検索をかけて調べてみたところ、現時点(2017年2月5日13時50分)では、残24件の空室があるとのことです。

Airbnb・福岡県福岡市検索結果ページ

上記リンクで直接検索結果ページに飛ばなかった場合は、Airbnbのトップページから左上にある場所と日時で検索をかけると検索結果ページに遷移します。

以上、取り急ぎ情報提供です。


追記ここまで。


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時々、ホテル予約が取れないといったことを聞くことがあります。本当にそんなことがあるのか?と思っていたところ、

昨日の西日本新聞社の記事でホテルの空室がなくなる状況が発信されていました。

「受験生「宿がない!」 福岡、ライブ重なり“満室” 国公立大の2次試験日」というタイトルで、

国公立大の2次試験の前期日程がある2月25、26の両日前後、福岡県内を中心に、宿泊場所を確保できない受験生が続出している。入試に加え、若者に人気の二つのグループによる計5万人規模のコンサートと、薬剤師の国家試験日程も重なったため。福岡都市圏の宿泊施設はパンク状態で、受験生の親からは「部屋が取れない。どうすれば…」と悲鳴が上がっている。

コンサートが重なっているのは「三代目J Soul Brothers」(2月24~26日、ヤフオクドーム=約3万8千人収容)、映画「君の名は。」の主題歌でヒットしたロックバンド「RADWIMPS(ラッドウィンプス)」(同25、26日、マリンメッセ福岡=約1万5千人収容)。さらに福岡市の大学が薬剤師国家試験(同25、26日)の九州唯一の会場になっている。

同市内には2014年時点で2万3979室のホテル、旅館があるが入試期間はほぼ満室。ネットサイトでは2万~10万円の部屋しか空いていない。福岡市によると、イベントで宿泊場所が不足した場合には、市が「イベント民泊」として市民に自宅の提供協力を求める手法はあるが、担当課は「現時点で予定はしていない。状況を把握して対策を検討したい」と話す。

福岡県内には九州大や北九州市立大など7国公立大があり、昨年の前期志願者は約1万1千人に上った。大学入試センター試験後、1日10件超の問い合わせがあるという九大側は「こんなこと初めて」。北九州や久留米両市でも空き部屋は少なく、キャンセル待ちの受験生もいる。福岡市の旅行会社は隣県の宿泊施設を紹介しているが、各県も入試日程は同じだ。

娘が九大を志願する広島県の父親(50)は、佐賀県唐津市のホテルに前泊するか、山陽新幹線で当日入りするか、悩んでいる。「どちらも天気次第で心配。一生に一度の大切な日にコンサートと重なるとは…」とため息を漏らしていた。

2017/01/28付 西日本新聞朝刊=より引用

たまたま人気ロックバンドのコンサートと国公立大の2次試験の前期日程がぶつかり、さらに薬剤師国家試験の会場が九州で唯一
福岡市の大学になっていたことが重なったことによるものとのことですが、これは受験生や受験生の親にとっては深刻な問題といえるでしょう。

人気アーティストやミュージシャン、人気タレントなどの大きなイベントが開催されるとなると、開催される都市ではたちまちホテル予約がいっぱいになることもままあるそうです。

受験生のみなさんやその親御さんにしてみると、受験のために出向くことになるのでホテル予約は必要になるが今やネット予約で簡単にビジネスホテルなどの確保は出来るので、そのように考えておられたところ思わぬ事態が発生したというところでしょう。

そもそも大学受験に受験生をいちいち1個所にまとめて行わなければならないのか?!という点はともかくとして、いきなりホテルの空室がなくなるというのは大きな問題といえます。

こんな時にこそ「民泊」がきちんと整備されていれば多少なりとも宿泊先の確保が出来るのではないか?と思いますが、我が国においては昨年ようやく政府が東京と大阪を特別区として「民泊」を認めるとしたものの、当初は「6泊7日」以上でないといけないなどと実効性に乏しい規制が設けられたため申請件数も少なく、さすがにそれではマッチしないとして「2泊3日」以上ならOKとなった経緯があります。

それも現在は東京の一部と大阪のみ。現実にはAirbnbの日本での取り扱い件数は数多くあるにもかかわらず法的な問題もあって一向に進まない状況ともいえるでしょう。

現時点では我が国で唯一合法的な民泊の提供サイト「」を見ると、たとえば大阪ではいわゆるマンションの1室を貸し出すというもので、これなどはホテルが取れなくて困る場合に十分にホテル代わりになるものと思います。

個人的には、我が国においては昔から旅行で宿泊するというと一泊二食付きの「旅館」で泊まるという文化があり、今ではホテルでの宿泊がメインになっているため一泊二食付きの宿泊プランは薄れたとはいえ、他人の家に止まる「民泊」についてはまだまだ馴染みが薄いため、特に欧米人の合理的な考えに基づいた、宿泊は安くて良い!部分に急激に進むのは難しいと思います。

しかし、前述のように分譲であれ賃貸であれ、マンションの1室の利用となると逆に使いやすさの面などで広まっていく可能性を感じます。

正直なところ、ホテル予約が取りにくいとか空室がないということについて、そんなこともあるらしいという程度の感覚でしたが、今回、西日本新聞の記事を読んで、管理人の運営する別サイトでの空室状況確認を見たところ、2月11日(土)は名古屋でビジネスホテルの空き状況がほとんどないことがわかりました。

福岡では、カプセルホテルの「アピネル福岡」や「ウェルビー福岡店」でもすでに満室の状況のようなので、福岡での宿泊先を探しておられる方は大変と思います。

そうなると福岡へのアクセスに便利な近隣の都市で探すしかないようになってしまうでしょう。

名古屋でもおそらくなにかのイベントなどがあるのでしょうが、今回のように福岡や名古屋といった大都市でもそんな状況になるということは他の地方などではもっと大変なことになることが容易に想像されますね。

まさに「民泊」については、もっと前向きに検討、法整備もきちんとして進めていくことが大切と感じさせられました。

しかし、旅行や出張などでどこかに行く計画を立て、宿の確保をする際には前もって行き先でなにか大きなイベントなどが開催されていないかなどを調べておかないと宿が取れない危険性もあるわけで、のんびり出来ないですねえ。


ちなみに管理人の別サイト「全国・旅行宿泊予約ガイド」では、人気観光地やテーマパークの周辺主要ホテル・旅館について大手旅行代理店「JTB」のデータによってカレンダー形式で一目で空室状況がわかる「リアルタイムでわかる主要ホテル・旅館空室状況」から空室状況を発信しています。また、ビジネスホテル関係については「出張応援隊」のページから情報を提供しています。

「民泊」については、



日本で初めて合法での民泊サービス・ステイジャパン

のサイトを見てみると情報を得ることが出来ます。


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