事故の瞬間を記録するドライブレコーダーは今や必須!
衝突事故の決定的瞬間を捉えるドライブレコーダー!最近は取付られている車両も多くなり、我々交通事故調査にあたる者にも最近はドライブレコーダー画像確認の仕事が多くあります。
なんといっても衝突直前からその瞬間、衝突後の様子までが映像として残されているわけですからこれほどの証拠はありません。人間の記憶などは曖昧なもので、まして衝突直前の様子を正確に覚えておられる当事者は少ないのが実情です。
また過失割合の関係もあって、自分に有利になるよう説明するのもやむを得ないかと思います。そこで当事者同士の説明に大きな食い違いが出て、正確な事故状況を特定するのがなかなか困難な場合もあるのが実情です。
しかしドライブレコーダーの映像 によって客観的に事故状況を確認出来るわけですから、これほど便利なものは無いといえるでしょう。
また、駐車中には車内の車載カメラとして機能し、駐車中に車上荒らし被害などに遭った際の様子を記録出来る製品もあるようです。
最近は価格も安くなったうえに性能が向上し、極めてわかりやすく見やすいドライブレコーダーが多くなっています。
管理人の車両には3年前から取り付けていますが、この3年間の間に同程度の価格で性能が格段に上がった製品が多く販売されています。
やはり映像記録としてのツールなので性能の良いもの選ばれるのが良いでしょう。
性能が良くなったこと受けて、事故状況記録用としての本来の目的ではなく、ドライブ中に録画した動画をYouTubeなどにアップして楽しんでおられる方もあるようです。
様々な使い方があるものですが、事故に関連すると、当事者の車両の後続として走っていた車両のドライブレコーダー映像が人身事故の証拠として警察に出されたこともあります。
いずれにしても今後はますます取付車両が多くなる思われますが、むしろ今やドライブレコーダーは必須と思います。
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