民泊は定着するのか?

先日、福岡市で共通二次試験の日程に人気ロックバンドなどのライブや別の試験が重なり、ホテル確保が困難との新聞記事を読んだことから「ホテルの空室がない状況で民泊は進むのか?」というページを公開したところ、予想外のアクセスをいただくこととなり、改めて民泊についての関心度が高いものだなあと感じました。

管理人としては旅行や宿泊予約関連のサイトを運営していますので、主な宿泊予約サイトで2月25日の空室状況を調べたところ、まさにまったくと良いほど予約出来る宿泊施設はなく、カプセルホテルなどもすでに満杯。さらに福岡市中心部から電車で1時間圏内の都市でも予約が取れない状況にあることがわかり、これは特に受験生の親御さんたちは大変な状況にあると容易に想像出来ました。


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民泊といえば、なんといっても「Airbnb」(エアービーアンドビー)で、すでに日本でもAirbnbに登録して相当数の施設が登録され、特に欧米系をはじめ外国人の利用頻度は高いようです。

このため、京都や大阪でも民泊をしている施設の周辺住民とのトラブルが発生するなどのニュースが流れていますので、それを受けて政府はようやく昨年に民泊について国家戦略特区として東京都大田区と大阪府で民泊を開始出来るようにしたものの、当初は6泊7日以上でないといけないなどと宿泊者の実態に合わない条件を付けたため、ホスト申請がまったく進まず、そこで2泊3日以上の条件に変更して、ようやく我が国での合法民泊が実質的に始まったとのことです。

といっても、東京や大阪以外の地域でも民泊特区となっているにも関わらず現状では東京都大田区と大阪府のみで動いている実情で、福岡市や北九州市でも特区になっているわけですから、もっと迅速に進めていたら福岡での宿泊先確保は若干でも進んだのではないか?と思ってしまいますね。

どうやら今国会で民泊新法というものを政府は国会に提出するようですが、その条件は年間180日未満しか宿泊サービスを提供出来ないとかいろいろ厳しいものがあるようです。
しかし、その法律が通ればある程度の前進は見られ、民泊サービスは盛んになっていくものと思われます。

民泊特区で合法的に宿泊サービスが開始となっている、東京大田区、大阪市、大阪府の施設の宿泊仲介サービスを行なっているのが、「日本で初めて合法での民泊サービス・ステイジャパン」というところです。

そこでどんなものなのか少し詳しく見てみると、たしかに外国人観光客がAirbnbを利用して民泊を使うことがそれなりに理解出来ました。

管理人は実際には民泊を利用したことはありませんが、これなら使ってみようと思う部分もあり大阪市内での民泊施設を使う前提で「合法民泊サービスで大阪ステイ・シミュレーションガイド」というページを作ってみました。

ここで取り上げた施設は最大収容人数5人とありますが、さすがに実際には無理で頑張っても大人3人程度、小さな子供連れなら5人は大丈夫かというところですが、1部屋1泊9,000円とのことで、これはなんといってもリーズナブルこのうえないといえるでしょう。

たとえば大人2名で使ったとしても、1名あたり1泊4,500円になるわけですから、通常のシティホテルに泊まって1泊1名1万円とするなら半額以下になるわけで、それならホテルで2泊する料金で4泊出来ることになり、その分、多くあちこち観光出来るじゃないかという発想になりますよね。

このページで取り上げた大阪ミナミは、昨年も欧米系以外でも中国人の観光客が多く、まさに道頓堀方向に向かってシティホテルやビジネスホテルがある方向からとは違って歩いている人たちをよく見かけましたが、彼らは民泊利用者なのだろうと推測されますね。

私などはどうしてもホテルを選択してしまいますが、こういう使い方もありと改めて民泊人気を納得した次第です。

この「ステイジャパン」のサイトを見ていると、

大阪府吹田市で、JR吹田駅からでも阪急電鉄吹田駅からでも徒歩5分で、写経の体験やヨガの体験なども出来るとしている「宿坊 延命閣 常光円満寺」(宿泊料:1泊3,705円)

や、大阪駅から10分とありますが、それはちょっと無理としても15分ぐらいでいけるところにある「大阪ゲストハウス桜」(宿泊料:平日料金¥3,000・週末料金¥4,000)

など驚くべき価格の宿があったり、通常のホテルサイトを見るのとは違った楽しみもあり何かの時に使っても良いなと思うところが面白いですね。

今後、民泊が盛んになっていろいろな施設が出てくると、宿泊施設利用者側としては旅行の目的に合わせて宿泊先の選択肢も増えることと思います。


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